重くなちがちな冬の日常オシャレが垢抜ける「50代の冬のまとめ髪」3選!

タータルネックにコートやマフラー……。
冬のオシャレはどうしても首元がもたついて、そのせいでもっさりした印象になりがち。
そんな時に、もしササッと「まとめ髪」ができたら、断然垢抜け感がUPして
オシャレっぽく見えてくるから不思議。
50代になると、顔を露出するまとめ髪に抵抗を感じる人も多いかもしれませんが、
今回3つのサロンの人気ヘアスタイリストさんに「50代のまとめ髪はアリ? ナシ?」
と聞いてみたところ、3人の答えは揃って「YES! 50代のまとめ髪はアリ!」。
「50代のまとめ髪」特集の第3弾となる今回は、
「I /N(アイエヌ)」アートディレクターの中村さやかさんに、
冬の定番ファションにマッチする「まとめ髪術」を伝授してもらいました!

<テク①>
寒い冬に欠かせない黒のタートルネックには、「低めお団子」で大人可愛く

<Before>読者:宮本裕子さん(50歳)主婦

[アートディレクター・中村さやかさんが簡単テクを伝授!]
「髪型が決まらない」「作業の際に髪が邪魔!」「洋服とのバランスに四苦八苦」など、日常シーンでそんなふうに感じることって、たびたびありますよね。そんな時の解決策がズバリ”まとめ髪”です。
だから、大人にフィットするまとめ髪テクを知っていると、断然お得です。普段ヘアサロンに行く際、「まとめ髪アレンジもできるように」と
担当スタイリストの方に伝え、顔周りのカットを計算して作ってもらう良いですね。“まとめ髪前提のカット”なら、気になる生え際や白髪も
カバー可能です。前髪もパッツンと切る必要はなく、宮本さんのようにリップラインくらいでカットしておけば普段は横に流したり、耳にかけたりすることもできるのでノンストレスですよ。

 

   【STEP1】        【STEP2】

【STEP1】髪全体にバームを揉み込んで、前髪センターパートでざっくり下めのお団子にまとめてきっちりと結びます。お団子はUの字を描くように輪っかを作ってゴムて固定。

【STEP2】結んだ毛束を2つに分けて、ゴムの上でクロスさせてゴムを隠すように巻きつけてピンで固定します。落ちてくる前髪は横に流して顔周りをカバー。根元の白髪やこめかみの削げも隠しながらも優しい雰囲気に仕上げてくれます。

 

【読者:宮本さんコメント】

冬の乾燥による静電気や年齢的なパサつき、白髪問題といった悩みで、これまでまとめ髪には少し抵抗があったんです。でも、今回とてもステキな雰囲気に仕上がったので、普段からも取り入れたいですね。冬は特に全身黒スタイルになりがち。特にMY定番のUNIQLOのタートルに頼りがちですが、こんなふうにラフにまとめるとスッキリ見えるうえ、こなれた感もUPするので、一石二鳥。
積極的にチャレンジしたいです。

 

 

 

 

<テク②>
冬のダークコートには「くずし夜会巻き」で洗練された大人の色香を

[アートディレクター・中村さやかさんが簡単テクを伝授!]

「夜会巻き」と言うと、古臭いイメージがあるかもしれませんが、
ラフに崩して今どきの「夜会巻き」にアップデートを。
手ぐしで髪を一つにまとめて捻りながら毛先を中心に入れ込んでピンで固定します。ピンはトップとサイドの2箇所で固定すると崩れにくくまとめ髪が長持ちします。
夜会巻きは高い位置できっちり結ぶと“いかにも”な雰囲気を漂わせてしまうので、「低めの位置で手ぐしでざっくりと」がポイント。
コートの襟にも被らず、スッキリとした印象に。
顔周りの髪をラフんい垂らすことで、ソフトでこなれた「進化系夜会巻き」に仕上がります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【読者:宮本さんコメント】

生え際の白髪や目元のシミ等が気になるので、外出する時はいつもダウンスタイルが基本ですが、自宅では家事をするのに邪魔なのでクリップでクルッとあげています。ピン2本でまとめた髪は、品良くフォーマルにも見えるので、服装を格上げしてくれる感じがしました。お気に入りのアーバンリサーチのコートは襟が高いのでダウンスタイルだと顔の印象が暗く見えていたのですが、まとめ髪は顔が明るくなるのも発見でした。

 

 

 

 

 

<テク③>
カジュアルなダウンジャケットは「変形ローポニー」でこなれた女っぽさに

[アートディレクター・中村さやかさんが簡単テクを伝授!]

分け目をいつもと反対にして、頭頂部は手ぐしでジグザクとかしながら髪の毛を後ろへ持っていきます。後ろへとかすことでふわっと仕上がり、斜めにジグザグさせることで分け目の地肌見えもカバー。分け目を反対にすれば、頭頂部のボリュームもさらにUPさせる効果も期待できますね。カジュアルなダウンジャケットは、前髪を斜めに流すことで女っぽい雰囲気に。
大人のポニーテールは低めがベスト。
最後に毛先をコテで巻きつけてニュアンスをプラスして完成。
このひと手間で印象は格段に変わりますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【読者:宮本さんコメント】

若作りに見えない低めのポニーテールは、トップのボリュームも出せてフェイスラインもスッキリ。
マイナス5歳見えでとても気に入っています。
50代でのまとめ髪は少し抵抗があったのですが、ちょっとしたテクで逆に“生活感”が薄らぎ、品よくきちんと見えすることが新しい発見でした。
サイドの生え際の白髪を隠しながらオシャレに見えるのが最大に嬉しいポイント。今年の冬は自分でもトライしてみたいと思います。

 

 

今回教えてくれたのは、I/N(アイエヌ)中村さやかさん

 

〒111-0051 東京都台東区蔵前4-9-6-2F
TEL 03-5829-4287

https://beauty.hotpepper.jp/slnH000624223/

 

 

撮影/田頭拓人 取材/北野法子 構成/河合由樹