アイデンティティチェンジと共に、ヘアチェンジする人続々!
髪質や肌質だけじゃなく、体型、それにマインド……、様々な要因で「あれ? 何だかこれまでのヘアスタイルが今の自分、今のオシャレに合わなくなった……!?」
そんな人も多いのでは……!?
今、Matureな50代に、アイデンティティチェンジと共に、新しい自分へのスイッチとして
ヘアをショートにチェンジする人が続々!
それぞれが今、ショートにする理由と共に、そんなMatureな50代をSNAPしてみました!


ショートヘアは、アクティブな自身の象徴です
近藤和子さん(56歳)主婦
30代からずっとショートです。スタイリングが楽だし、アクティブなイメージが自分自身に合っていると思い、もう20年近くショートをキープ。大人は髪悩みが増えるので、ショートの方が断然ノンストレスです。太めのハイライトを入れることで髪に奥行きが出て、都会の洗練された雰囲気が漂いますね。涼しげに見えるcoombのシアーパーカに、風通しのいいゆったりシルエットnorcのパンツとのALLホワイトコーデは、髪のハイライトがアクセント効果に。ショートは全体のバランスが取りやすいので、幾つになっても自分の好きなファッションを楽しめるのでやめられません。


大好きな盛りトップスも、
ショートの抜け感が引き算してくれます
内山ひとみさん(51歳)
ヨガインストラクター
元々友だちから「ショートはイメージだよ」と言われていたので、実際ショートにしても自分でも全く違和感がありませんでした(笑)。ショートヘアの魅力は甘い服を選んでもトゥーマッチにならず、オシャレが楽しめること。仕事柄ほぼ毎日ヨガウエアなので、デザイン性のあるものに惹かれがちで、Maison Specialの盛りトップスもショートなら抜け感も出て垢抜けた印象に。髪自体にクセがあるので、ショートにしてみたらスタイリングも楽ちんすぎてもう私の定番です。


乳がんの放射線治療が終わり今の女らしいショートボブが気分にマッチ
田中弥生子さん(55歳)教育関係団体役員
二人の子供たちも24歳と18歳になり、子育てもひと段落。やっと自分の時間が取れるようになってきました。学校の役員をやっていたので、今までは「母」としてきちんとしなきゃということが頭にあって、本当にやりたい髪型を我慢していたかもしれません。乳がんの放射治療が終わり、元気になり、やっと自由になって、3か月前にこのスタイルに定着しました。アルゼンチンタンゴを始めて、そのスタイルにもマッチしてくれていい感じ。普段の着こなしもマニッシュなものが好きだったのに、フェミニンなデザインの服が気になるようになって。クローゼットの中も変わってきました。


久々のショートで心も軽やかに
流行にとらわれず好きなものを着ています
森ユキさん(50歳) スポーツ競技連盟理事・幼児園英語教師
今年の夏、海外のカッコイイマダムのSNSにインスパイアされてを思い切ってショートボブにしました。50歳からは「いつか」とか「今度」ではなく、やりたいことは即実行しようとマインドをチェンジ。身体も心も軽くなり、スッキリ。今年の夏は酷く暑かったせいもあって流行にとらわれず好きなカジュアルで過ごしましたが、ショートのおかげで辛口にカッコ良くまとめられた気がします。メイクは、品をプラスするためにアイラインやリップをきちんとするようになりました。