髪質や肌質だけじゃなく、体型、それにマインド……、様々な要因で「あれ? 何だかこれまでのヘアスタイルが今の自分、今のオシャレに合わなくなった……!?」
そんな人も多いのでは……!?
今、Matureな50代に、アイデンティティチェンジと共に、新しい自分へのスイッチとして
ヘアをショートにチェンジする人が続々!
それぞれが今、ショートにする理由と共に、そんなMatureな50代をSNAPしてみました!
ショートにしたことでメイクやオシャレも冒険できるように



本山綾乃さん(50歳)美容コンサルタント
1年程前に、ヘア業界紙の撮影で「ショートにしませんか」とサロンに声をかけられたのを機に思い切ってショートにしました。髪を切ったら、メイクも冒険できるしオシャレの幅も広がって、今ではすっかりショートの虜です。ショートは女性らしいファッションも嫌味なく、ヘルシーに見えて良いことばかり。幾何学柄Graceclassのワンピースは首や肩周りに肌見せができるデザインですが、ショートだからこそ首や鎖骨の美しさを際立たせ、ショートにしたことで逆に女性らしさが演出できます。
甘いチュールスカートもショートヘアがカジュアルな抜け感に

木原みどりさん(51歳)ファッションディレクター
実は直毛で柔らかい髪質のためスタイリングも難しく、ワンパターンなスタイルしかできなかったのが悩みでした。
でも、憧れのモデルさんがショートヘアにされたのを雑誌で見て、とてもキラキラしていてステキで。それで私も真似してみようと思って思い切ってショートヘアにトライ。それ以来、かれこれ7年〜8年くらいショートヘアです。甘いコーデも格好いいコーデも頑張ってる感がしないでサマになるヘアスタイルだと思っています。
今日はChaosのドラマティックスカートですが、特別感あるスカートこそ日常使いでカジュアルに着てオシャレを楽しみたい。今はこのショートの抜け感がそんなオシャレの良いバランスを保ってくれています。

50代は、艶と清潔感のあるショートヘアを意識

長美紀さん(50歳)レストランマダム
1か月半ごとにサロンで伸びた分をカットしてもらっています。
若い頃と違って50代は清潔感が大事。
パサつきや艶のなさは老けて見えるし、疲れた印象になるので、寝る前にアーユルヴェーダの天然オイルをつけたり、きちんとブラッシングするようにしています。
また、顔周りが寂しくならないように、ピアスは必ず大ぶりなものをチョイスしています。
最近は、長く愛せるものに袖を通したいという気持ちが強くなりました。特に着物や浴衣に興味が湧いて、着る機会を増やしたいと思っています。